JS初心者だけど、JSテクニックバイブル著者主催の読書会に行って来ました
研究室メンツに誘われて、JavaScriptの勉強会に参加してきました。
JavaScript (JS) はjQueryとAPIをちょこっと触れたくらいの初心者なのに、
- 土曜日に誘われて、翌日開催と知り、あまり考えることなく参加申請。
- テキスト指定されていた JavaScript テクニックバイブルを、会場入りする直前に購入。
- この本の著者主催の勉強会だと知ったのは会場入りした後だった。
…すみません、完全にノープランでした。
JavaScriptテクニックバイブル ~効率的な開発に役立つ150の技
- 作者: JSサポーターズ
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2012/08/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 35人 クリック: 1,719回
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中身を見ずに、「これだ!」と思って手に取った結果、
- JS入門書を読了し、実践的開発を始めようとしているエンジニア
- JSを普段業務で使っている1〜2年目のエンジニア
- 普段、"なんとなく"( ← ここに注目) jQueryを使っているエンジニア
と、およそどれにも当てはまらないのにもかかわらず、本を買ってしまい、とても一人では読み切れないようなオーバースペック本だったのですが、著者の方や、勉強会常連の方々の丁寧な説明のおかげて、JS特有の
- thisが何を指すか ← これ重要
- 無名関数と変数スコープの話 ← これ重要
- 無意味なバグに詰まることのないよう整備された開発ツール
という、独学で勉強していたら確実に挫折していたであろう、JSの鬼門について、大まかに掴むことができました。
おまけに懇親会では中華料理をたらふくご馳走になり、火鍋と紹興酒の魅力に取り憑かれました。どうもご馳走様でした。ありがとうございました。
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最近、またIT系勉強会に参加するようになった。
1年くらい前のブログで、”勉強会に行く意味" みたいなことを感じて、しばらく勉強会はご無沙汰だったのだけど、今回みたいな本をベースにしながらもその周辺知識から得られることだったり、何かをはじめる際のキックオフ的なスイッチが入るという意味で、勉強会へ参加してもいいんじゃないか、と思うようになってきた。
でも、今回思ったのは、完全なる初心者として勉強会に参加するのは、やはり効率が悪いのと、つまみ食いはほどほどに、自分の専門 (?) をもっと深められるような勉強会に参加するのがいいんだろうなぁ、ということ。
これまでは、↑ でいう "キックオフ的役割としての参加" みたいな、どちらかと言えば初心者目線での参加が多かったけど、初心者だと、話についていくのがやっとで、やはりどうしてもその道のベテランの人と話せるネタが乏しかった。
自分もそろそろ "完全なるプログラミング初心者" からは脱却したいし、少なくともPHPや、フレームワークのSymfony2については独学ながらもバイトの業務で使っていたので、同じ技術畑出身の人ともっとガッツリ技術話をしたい。
勉強会を主催する側に回るのは、まだまだ先になりそうだけど、来春社会人になる前に、どこかで一度、LT (ライトニングトーク) をできれば、と思ってます。