研究室でUbuntuのSU権限を貰いました
教育実習に行っている3週間の間*1に、4月のセットアップによるSolarisのキーレイアウトの変更方法が使えなくなった。
3週間の間に、研究室のSolaris環境が何度か強制終了を繰り返したのが原因なのか、はたまた別に原因があるのか。どのタイミングかわからないが、XOrgからは"キーレイアウトのファイルが存在しない"旨をいつも突き付けられるので、おそらくSolarisがクラッシュしたんだと思う。
ということで、研究室の環境構築をまたイチからやり直すハメに。。。
手始めに、学生共有のWindows機(ThinkPad X201iという名機!)でLinux環境の構築を試みた。学部生には一般ユーザの権限しか与えられていないので、院生の先輩に頼んで、VMwareをインストールさせて貰った。VMware上なら好き勝手にLinux環境をいじり倒せるからね。
ところが、やはりここでもキーボードに問題が発生…
Windowsの場合、キーレイアウトはレジストリに直接書き込まれるため、他ユーザにまで影響を及ぼしてしまう。また、レジストリを書き換えるのに毎回、管理者権限を要求されるため、普段使いとして現実的ではない。
これまで、何度も管理者パスワードを聞きに言っていたのを見るに見かねたのか、先輩から一つ提案が成された。ゲスト用に置いてあるスタンドアロンネットワーク(研究室のイントラネットからは隔絶されているという意味で)のUbuntuのSU権限をあげるので、そこで好きにしちゃって。とのこと。棚から牡丹餅とはまさにこのことですね!
ディスプレイやマウス、キーボード(RealForce103US配列)をUbuntuに差し替え、Solaris端末をサブ機として、2台体制に!
SolarisはキーボードをデフォルトのSunRay付属のものに置き換えた。
ディスプレイは元々Ubuntuに接続されていたEIZOの年季の入ったものに置換。
まずはUbuntuのバージョンをアップグレードしようかな。8.04は流石に古すぎる気がする。
*1:5月末から6月中旬にかけて、母校の中学校に数学の先生として実習をやりに行った。一部先生からのパワハr…、もとい先生からのご指導等に悩まされ、若干老け込みつつも、幸い生徒たちには恵まれた良い実習生活だった。近いうちに記事にまとめたい。