アップグレード時にネットワークに繋がらなくなったときに読むTips
※Ubuntu9.04->9.10へアップグレードした際の解決法なので,もしかすると別バージョンでは直らないかもしれません.
すべてsudo上での操作です.
まずはハードウェアの検査から
# lshw -C network *-network DISABLED description: Ethernet interface product: *************** vendor: Realtek Semiconductor Co., Ltd. physical id: 0 bus info: pci@0000:01:00.0 logical name: eth0
みたいな表示がされ,要するに,networkが「DISABLED」だということがわかる.
ifconfig コマンドを打っても,IPアドレスが振られていない(研究室のUbuntu環境はDHCPなので).
ネットワークアダプタを有効化
アップグレード時にネットワークマネージャが壊れているのか,使えない.
まずは,eth0を有効化し,次にネットワークマネージャをインストール.
# ifconfig eth0 up # dhclient eth0 # apt-get install network-manager-gnome
再起動後,画面右上のネットワークのマークが有効になれば成功.
ちなみに,相変わらずネットワークに繋がらない家のノートPCでこれと同じ方法を試してみたけど,dhclient eth0 のところで応答なし….やっぱ再インストールするかなー.