mixi build callenge 2011に行ってきた話
株式会社ミクシィ 学生向けエンジニアイベント "Scrap Challenge for security"
ミクシィ主催の学生向け開発イベントに行ってきました。
今回参加したのは、mixi Graph APIを使ったAndroid向けアプリ開発の勉強会。
事前学習用に配布されたソースコードをどこから手をつけて良いのかわからず、行く前は途方に暮れていたのですが、レクチャーを受けてみると自分でいじる部分は本当に少ないということがわかり驚きました。
…とは言うものの、Java初心者の自分にはまだまだオブジェクト指向のコーディングに慣れるのが手一杯で、昨日のイベントでは他の参加者の人の発表を指を咥えて見ていることしかできなかったのですが。汗
懇親会では、ピザをつまみながらエンジニアの皆さんと1時間ほど歓談しました。
参加者のほとんどが就活をひかえたB3やM1の学生だったこともあり、自然とIT業界(特にウェブ業界)でエンジニアとして就職するために重要なことは何か?という話題に。その中も僕が重要だと思ったことは、
- 同じソースコードをいじっていく上でのコミュニケーション能力
- 好きなことを、カタチにして周囲に発信しているか
ということです。
まぁ文字にしてみると当たり前っちゃ当たり前のことなんですけど、実はできる人って少ないですよね。かくいう自分もそのひとりな訳で。。。
1.に関しては、バイトで自分のモジュールをコミットするときに、適切なコメントを入れたり、誰が読んでも理解できるようなドキュメント作りに注力を注いでるわけですが、モジュールのカプセル化などは今ひとつな気がします。もっとマクロな目を持たなきゃダメですね。
2.に関しては、まず実行すらできていない。今回一緒にイベントに参加したK君とは、在学中にサービスを立ち上げようと、最近しょっちゅう話しているのですが、なかなか実現にまでこぎつけていないのが現状です。
最近は、研究室のことで頭がいっぱいで、就活のことが疎かになっていますが、配属が決まり次第、サービスの立ち上げに向けて動き出したいと思います。現場が採りたい人材になるためには、ちゃんと目に見えるカタチで"成果"を出していないとダメだよ、と言われている気がします。そろそろ尻に火を付けていろいろやらないとヤバい状況です。