UbuntuのブラウザにJREを移植
最近は割と就活モードということで、企業のWeb適性検査を受ける機会が増えてきている。
大体のWeb適性検査は、Javaアプレットで動いているため(Screenshot防止とかブラウザを開きながら解くことを禁止しているものと思われる)、Ubuntu上のブラウザにJREを入れる必要性が出てきた。
普段、Chromium(Ubuntu用Google Chrome)とFirefoxを兼用しているのだが、ChromiumのpluginはFirefoxのものを間借りしているようなので、以下の操作を行うとどちらのブラウザでもJREが使えるようになる。
% sudo apt-get install sun-java6-plugin // synapticで入れても可 % cd /usr/lib/mozilla/plugins // Mozillaのpluginへ移動 % sudo ln -s /usr/lib/jvm/java-6-sun-1.6.0.20/jre/lib/i386/libnpjp2.so . // libnpjp2.soへのシンボリックリンクの作成
ブラウザを再起動し、ロケーションバーに『about:plugins』と打ち込む。
以下のようにJava-Pluginが読み込まれていればOK。
ということで、JREが出来上がったので実際にWeb適性検査を試してみたのだが、
<結論>
Web適性検査はちゃんとIEで受けよう。
ちなみに副産物としてこちらはUbuntu上でも動かせるようになった。
学生プログラマ日本一決定戦 - CODE VS 2.0(コードバーサス2.0)